HOME>イチオシ情報>糖尿病を薬で治療する時に注意すべきポイント

糖尿病を薬で治療する場合の注意点

糖尿病の治療の基本は食事療法と運動療法なので、薬を飲んでいても食事に気をつけたり運動を心掛けたりすることが重要です。

糖尿病の食事のポイント

ゆっくり噛んで食べる

満腹感を感じられるようゆっくり嚙んで食べる

夜遅い時間に食べない

寝る前に食べたものを消化するために遅い時間に食べない

1日3食しっかり食べる

食事の回数を減らすと体がエネルギーを溜め込もうとしてしまうため、

食事から食事の時間を長く開けない

空腹期間が長いと食べた時に血糖値が急激に上がります

糖質を過剰摂取することを避ける

お菓子や主食の重ね食いは血糖値を急激に上げるリスクが高まります

原因と分類、症状

入院患者

糖尿病は摂取した糖分をエネルギーに代謝できなくなる病気です。インスリンの分泌が正常におこなわれないことが原因で血液中の糖分の値が高い状態のままです。過剰な糖分は活性酸素を発生させ血管を傷つけるので、治療せずに放置すれば将来的に全身の臓器に悪影響が生じます。代表的なのが3大合併症で神経障害、網膜症、腎症です。神経障害は進行すると筋肉組織が壊死、網膜症は失明、腎症は腎臓機能を失うなど命に関わります。糖尿病はインスリンがほとんど分泌されない1型と、分泌されるが十分ではない2型に分類されます。患者の割合が多いのは2型で体質と食生活が原因とされていますが、1型についてはよくわかっていないようです。いずれも疲労感や頻尿、目がかすむといった症状がみられますが、2型は自覚症がない場合も多いので少しでも異常を感じたら早めに医療機関を受診し適切な治療と投薬で進行を抑えることが大切です。

薬を服用する目的

医者と患者

糖尿病は根治することができない疾患です。状態に応じて治療のために薬を呑みますが、目的は血糖を抑えることで進行を遅らせ合併症を防ぐことです。使用する薬は複数ありますがインスリンの分泌を促進させるタイプが一般的です。ブドウ糖の吸収や肝臓で糖を作る働きを抑えるものもあり、服用のタイミングや副作用はさまざまなので医師の指示と指導に従います。

基本は運動療法と食事療法

診察室

糖尿病の治療の基本は食事と運動です。薬も大切ですが体内に取り込まれる糖の量を調節するのは毎日の食事ですし、運動は血流量を増やし糖を筋肉に取り込まれやすくして血管内の血糖値を下げます。糖尿病治療の目的は血糖値をコントロールして健康な人と同じ健康寿命を目指すことです。食事療法と運動療法をきちんと実行し適切に投薬して血糖値をコントロールすれば進行を抑えて病態を改善することができます。

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